FD3Sオーナー目線を入れつつ、実際に「クスコ1.5WAY LSD+ファイナル4.3」

RX-7

FD3SにLSDは必要?クスコ1.5WAY+ファイナル4.3仕様の実体験レビュー

FD3S RX-7は純正状態でも非常に高い運動性能を持っています。

しかし長年乗っていると、

「立ち上がりで片輪が空転する」
「アクセルを踏んでも前に出ない」
「リアの接地感が薄い」

と感じる場面があります。

そんな悩みを解決してくれるのがLSD(リミテッドスリップデフ)です。

私のFD3Sには、

・クスコ1.5WAY LSD
・ファイナル4.3

を装着しています。

結論から言うと、

もっと早く入れておけばよかった。

それが率直な感想です。


LSDとは何か?

LSDとは左右の駆動輪の回転差を制御する装置です。

通常のオープンデフでは、

片側のタイヤが滑る

滑った側にだけ駆動力が逃げる

加速できない

という現象が起こります。

LSDを装着すると、

左右両輪へ効率よく駆動力を伝達できるため、

・加速性能向上
・トラクション向上
・コーナー立ち上がり改善

などのメリットがあります。


なぜクスコ1.5WAYを選んだのか

LSDには大きく分けて

1WAY

加速時のみ効く

1.5WAY

加速時強く効く
減速時は適度に効く

2WAY

加速・減速両方強く効く

という違いがあります。

FD3Sで街乗りからワインディングまで楽しむなら、

圧倒的に1.5WAYがおすすめです。


クスコ1.5WAYの街乗り性能

LSDというと

「バキバキ鳴る」
「乗りにくい」

というイメージがあります。

実際には慣れてしまえば大きな問題はありません。

確かに低速旋回では

・チャタリング音
・引きずり感

はあります。

しかし走り出してしまえば非常に自然です。

むしろリアタイヤがしっかり路面を掴んでいる安心感の方が大きく感じます。


ファイナル4.3との相性が抜群

今回の仕様で最も気に入っている部分です。

純正FD3Sは高速巡航向けのギア比です。

ファイナル4.3に変更すると、

加速が鋭くなる

エンジン回転が素早く上昇します。

ブーストの立ち上がりが早い

ロータリーターボの気持ち良さがさらに増します。

ワインディングが楽しくなる

3速主体で走れる場面が増えます。


LSD+ファイナル4.3で変わったこと

装着前と比較すると、

コーナー出口で前に出る

アクセルを踏んだ瞬間の蹴り出し感が明らかに向上。

リアが安定する

トラクション不足による不安感が減少。

運転が上手くなったように感じる

車がしっかり路面を掴むため、
ドライバーの操作が伝わりやすくなります。


デメリットもある

もちろん万能ではありません。

タイヤ摩耗が増える

トラクションが増える分だけタイヤへの負担も増加。

燃費は悪化する

ファイナル4.3の影響で高速回転域を使う機会が増えます。

チャタリング音

駐車場などでは気になる人もいます。


こんなFD3Sオーナーにおすすめ

以下に当てはまるなら導入価値は高いです。

・ワインディングが好き
・サーキットを走る
・リアの接地感が欲しい
・加速性能を向上させたい
・機械式LSDを体験したい


まとめ

FD3Sは元々完成度の高いスポーツカーです。

しかし、

クスコ1.5WAY LSD
+
ファイナル4.3

この組み合わせによって、

「曲がる」
「踏める」
「前に出る」

というスポーツカー本来の楽しさがさらに引き出されます。

街乗りだけでも違いを感じられますが、本領を発揮するのはワインディングやサーキットです。

もしFD3Sの走りをもう一段階レベルアップさせたいなら、LSDは非常に満足度の高いチューニングだと思います。

私自身、この仕様にしてから運転する楽しさが確実に増えました。

FD3Sオーナーなら、一度は体験してほしいチューニングのひとつです。

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