外壁塗装を検討していると、
「助成金って使えるの?」
「国から補助金が出るって本当?」
「どこで確認すればいいの?」
と疑問に思う方も多いでしょう。
実は、外壁塗装そのものに対する国の補助金制度は少ないものの、省エネ性能向上や住宅リフォームと組み合わせることで補助対象になるケースがあります。
さらに、多くの自治体では独自の助成制度を実施しており、数万円〜数十万円の補助を受けられることもあります。
この記事では、外壁塗装で利用できる助成金や補助金の確認方法、申請の流れ、注意点まで詳しく解説します。

外壁塗装に国の助成金はあるの?
結論から言うと、
「外壁塗装だけ」を対象にした国の助成金は基本的にありません。
しかし、
- 省エネ改修
- 断熱改修
- 長寿命化リフォーム
- 子育て世帯向け住宅改修
などと組み合わせることで補助対象になる場合があります。
国の主な住宅リフォーム支援制度
子育てグリーン住宅支援事業
省エネ性能向上を目的としたリフォームが対象です。
例えば、
- 高断熱窓
- 断熱ドア
- 高効率給湯器
などの工事と一緒に外壁改修を行うケースがあります。
長期優良住宅化リフォーム推進事業
住宅の性能向上や長寿命化を目的とした制度です。
対象になると、
- 耐震性能向上
- 断熱性能向上
- 劣化対策
などの工事費用の一部が補助されます。
実際に狙うべきは自治体の助成金
外壁塗装で最も利用しやすいのは、
市区町村独自のリフォーム助成制度です。
自治体によって内容は異なりますが、
よくある補助内容
- 工事費の10%補助
- 上限10万円
- 上限20万円
- 上限30万円
などがあります。
補助対象になる条件
多くの場合、
- その自治体に住民登録がある
- 自宅である
- 税金を滞納していない
- 指定業者を利用する
などが条件になります。

助成金を確認する方法
方法① 市役所ホームページを見る
最も確実な方法です。
検索窓で
〇〇市 外壁塗装 助成金
または
〇〇市 住宅リフォーム補助金
と検索してみましょう。
方法② 市役所に電話する
意外と早い方法です。
担当部署は、
- 建築課
- 住宅課
- 都市整備課
などの場合が多いです。
方法③ 塗装業者に相談する
地元の優良業者は助成金情報を把握しているケースが多くあります。
申請サポートまで対応してくれる業者もあります。
助成金申請の流れ
STEP1 助成金を調べる
まず対象制度を確認します。
STEP2 見積もりを取得
2〜3社から相見積もりを取りましょう。
STEP3 工事前に申請
ここが重要です。
多くの自治体では、
工事開始後の申請は対象外
になります。
STEP4 審査
自治体による審査が行われます。
STEP5 工事開始
交付決定通知後に着工します。
STEP6 完了報告
工事完了後、
- 写真
- 領収書
- 完了報告書
などを提出します。
STEP7 補助金受給
審査完了後に振り込まれます。
注意点
工事前申請が必須
最も多い失敗です。
契約や着工後では対象外になることがあります。
予算がなくなると終了
自治体の助成金は先着順の場合があります。
年度途中で終了するケースもあります。
指定業者限定の場合がある
自治体によっては、
登録業者のみ対象となる場合があります。
事前確認が必要です。
外壁塗装費用の相場
一般的な戸建て住宅の場合
| 坪数 | 費用相場 |
|---|---|
| 20坪 | 60〜90万円 |
| 30坪 | 80〜120万円 |
| 40坪 | 100〜150万円 |
塗料の種類によっても大きく変わります。
助成金を活用して賢く外壁塗装しよう
外壁塗装は決して安い工事ではありません。
しかし、
自治体の補助金や助成金を活用することで、数万円から数十万円の負担軽減につながる可能性があります。
これから外壁塗装を検討している方は、
まずお住まいの自治体で助成制度があるか確認してみましょう。
少しの手間で、大きな節約につながるかもしれません。

