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【都市伝説】平将門の首塚に抱きついた配信者…その直後、関東で大雨とM5.9地震「祟り」は本当に発動したのか?

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平将門の首塚に抱きついた配信者。その後、関東で何が起きた?

2026年8月、ネット上である出来事が大きな話題になりました。

場所は東京・大手町。

平安時代の武将、**平将門(たいらのまさかど)**の首を祀ると伝えられている「将門塚」です。

そこで8月19日夜、男性配信者が石碑によじ登るなどの迷惑行為をライブ配信。

しかも、その後わずか数日の間に――

8月22日、東京都内で1時間120mm以上の猛烈な雨。

そして翌日、

8月23日午前2時00分ごろ、茨城県南部を震源とするM5.9、最大震度5弱の地震。

この一連の出来事から、ネット上では、

「将門公の祟りでは?」

という声まで出るようになりました。

もちろん、科学的に「将門塚の祟りが大雨や地震を起こした」と証明されたわけではありません。

しかし、ここで気になるのが出来事のタイミングです。

さらに地震が発生したのは、午前2時。

日本の怪談や伝承で恐ろしい時間として語られてきた、いわゆる**「丑三つ時」**に重なります。

果たしてこれは単なる偶然なのでしょうか。

それとも――。

今回は、2026年8月に実際に起きた出来事と、平将門をめぐる古くからの「祟り伝説」を時系列で整理してみます。


2026年8月19日、将門塚で何が起きた?

2026年8月19日夜、東京・千代田区大手町にある将門塚で、男性配信者が石碑によじ登るなどの迷惑行為を行い、その様子をライブ配信していました。

報道によると、配信者は「閲覧数を増やしたかった」という趣旨の説明をしています。

この行為はSNS上で大きな批判を浴びることになりました。

その後、配信者団体「キッカーズ」は、所属していた配信者「愛之助」さんを脱退処分にしたと発表しています。

つまり今回の騒動は、単なるネット上の噂ではありません。

実際に将門塚で迷惑行為が行われ、それがライブ配信され、社会的な問題になった。

ここまでは確認できる事実です。

では、問題はその「後」です。


8月22日、東京を猛烈な雨が襲った

将門塚での迷惑行為から3日後。

2026年8月22日、東京都内では非常に激しい雨が降りました。

気象庁の東京都気象速報によると、17時ごろ、

  • 東京都北区付近:約100mm/h
  • 東京都板橋区付近:約100mm/h
  • 板橋区付近:1時間120mm以上
  • 豊島区付近:約100mm

という猛烈な雨が観測・解析されています。

気象庁は「記録的短時間大雨情報」を発表しました。

短時間にこれほどの雨が集中すれば、道路冠水、河川の増水、住宅への浸水などにつながる危険があります。

ここでネット上では、ある疑問が出てきます。

「将門塚であの行為があった直後では?」

もちろん、気象学的には大雨と将門塚の関係を示す根拠はありません。

ただし、都市伝説として見ると、タイミングが気になってしまうのも事実です。


そして翌日、午前2時にM5.9の地震

さらにネットをざわつかせたのが、翌8月23日の地震です。

気象庁によると、

2026年8月23日 午前2時00分ごろ

茨城県南部を震源とする地震が発生しました。

規模は、

マグニチュード5.9

震源の深さは、

約70km

最大震度は、

震度5弱

でした。

茨城県だけではなく、埼玉県、千葉県、東京都などでも強い揺れが観測されています。

東京・足立区でも震度5弱が観測されました。

さらに重要なのが「発生時刻」です。

午前2時00分。

この時間が、都市伝説好きの人たちをさらに刺激することになりました。


午前2時=「丑三つ時」だった?

「丑三つ時」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。

昔の日本では、現在のような24時間制ではなく、十二支を使って時刻を表していました。

「丑の刻」は、おおむね午前1時から午前3時。

その中をさらに細かく分けた「丑三つ」は、現代の時刻でいうと午前2時から2時30分ごろとされています。

つまり今回の地震が発生した、

午前2時00分

は、一般的な換算では「丑三つ時」に入る時間です。

「草木も眠る丑三つ時」という言葉があるように、昔から丑三つ時は怪談や怪異と結び付けられてきました。

さらに、平将門には強烈な「怨霊伝説」があります。

ここまで条件が重なると、

「偶然にしては出来すぎていないか?」

と感じる人が出てくるのも不思議ではありません。

ただし、ここは重要です。

「午前2時に地震が発生した=祟り」という因果関係は確認されていません。

あくまで、都市伝説としての符合です。


平将門とは何者なのか?

ここで、そもそも平将門とはどんな人物だったのかを見てみましょう。

平将門は、平安時代中期に関東で大きな勢力を持った武将です。

935年ごろから関東で争いを繰り返し、940年に討たれました。

将門は朝廷に対抗し、最終的には自らを「新皇」と称したことで知られています。

そして討ち取られた将門の首は京都へ運ばれ、さらされたと伝えられています。

ここから、非常に有名な伝説が始まります。


「将門の首が飛んできた」という恐ろしい伝説

伝説によれば、京都でさらされた平将門の首は、何か月経っても腐らず、目を開いたり閉じたりし、

「身体をつないでもう一度戦いたい」

というような声を発したといいます。

そしてある夜。

将門の首が突然、京都から東国へ向かって飛び去った。

その首が落ちた場所の一つが、現在の将門塚だと伝えられています。

もちろん、これは史実として確認された話ではありません。

しかし、この伝説が1000年以上にわたって語り継がれてきたこと自体が、平将門という人物の特殊な存在感を示しています。


将門塚では、昔から「天変地異」が語られていた

ここが今回の記事でもっとも気になる部分です。

神田明神の公式説明によれば、嘉元年間(1302~1305年)、将門塚周辺で天変地異が起き、村民を悩ませたという伝承があります。

そして1307年、時宗の僧・真教上人が将門公の霊を鎮魂。

その後、1309年には将門公が神田明神に合祀されたとされています。

つまり、

「将門塚周辺で異変が起きる」

という伝承は、2026年に突然作られたものではありません。

何百年も前から存在しているのです。

これが今回の出来事と重なり、ネット上で「祟りでは?」という話が急速に広がりました。


関東大震災後にも「将門の祟り」が噂された

さらに恐ろしい話があります。

1923年。

関東大震災が発生しました。

その後、大蔵省の再建工事に伴って将門塚が壊されました。

すると、その後に大蔵大臣や工事関係者などの不幸が続いたため、

「将門塚を壊した祟りではないか」

という噂が広がったとされています。

国税庁の資料にも、この「祟り」の話が記録されています。

もちろん国税庁も、祟りが事実だったとは認定していません。

むしろ、

「祟りが事実かどうか確かめようもない」

という立場です。

ここが非常に重要です。

将門塚の「祟り」は、歴史的に語り継がれてきた伝承ではあるものの、科学的に確認された現象ではありません。


では、2026年の大雨と地震は「祟り」なのか?

ここで一度、冷静に整理してみましょう。

今回確認できる事実を並べると、こうなります。

8月19日

東京・大手町の将門塚で配信者が石碑によじ登るなどの迷惑行為。

8月22日

東京都内で記録的短時間大雨。

板橋区付近では1時間120mm以上。

8月23日 午前2時

茨城県南部でM5.9、最大震度5弱の地震。

そして午前2時

いわゆる「丑三つ時」。

こうして並べると、確かに不気味です。

しかし――。

これだけでは「祟りが原因だった」とは言えません。

大雨には大雨の気象学的原因があります。

地震には地震を引き起こす地下のプレート・断層活動があります。

将門塚での行為と、それらの自然現象との因果関係を示す科学的証拠は確認できません。


それでも「将門の祟り」と結び付けたくなる理由

では、なぜ人間はこうした出来事を結び付けてしまうのでしょうか。

ここには、心理学的な理由があります。

人間の脳は、無関係な出来事の中にも「意味のあるパターン」を見つけようとする性質があります。

特に、

「不吉な場所」

「不敬な行為」

「直後に災害」

「深夜2時」

という組み合わせになると、出来事同士の因果関係を強く感じやすくなります。

これを都市伝説として考えると、非常に強いストーリーになります。

そして今回の場合、さらに厄介なのが、

将門塚には過去にも「天変地異」や「祟り」の伝承が存在している

ことです。

つまり2026年の出来事だけではなく、過去1000年以上の伝承が背景にある。

だからこそ、「また将門公の祟りなのでは?」という物語が成立してしまうのです。


震源地・茨城県南部は平将門と関係があるのか?

ここも気になるポイントでしょう。

今回の地震の震源は、

北緯36.0度
東経140.1度
深さ約70km

と気象庁が発表しています。

場所は茨城県南部です。

平将門は、現在の茨城県・千葉県・埼玉県などにまたがる関東東部を舞台に活動した人物です。

そのため、

「震源地が将門ゆかりの地域では?」

という連想はできます。

しかし、

「今回の震源地が平将門ゆかりの土地だから地震が起きた」

という科学的根拠はありません。

ここは都市伝説と史実を分けて考える必要があります。


将門公は「祟る神」なのか?

実は、ここにも面白いポイントがあります。

平将門は単純に「怖い怨霊」としてだけ祀られているわけではありません。

神田明神では、平将門公は神として祀られています。

将門塚も、単なる「怖い場所」ではありません。

平将門公の御首を祀り、供養する場所です。

神田明神では現在も将門塚の例祭が行われています。

つまり、

「祟りを恐れる場所」

であると同時に、

「将門公を敬い、供養する場所」

でもあるのです。

これは非常に重要な違いです。


今回の一件で本当に怖いのは「祟り」なのか?

個人的に今回もっとも考えさせられるのは、祟りそのものではありません。

むしろ、

「なぜ人は、歴史や信仰の場所を簡単にコンテンツ化してしまうのか?」

という問題です。

ライブ配信では、

「もっと過激なことをする」

「視聴者が増える」

「さらに過激になる」

という循環が起こりやすくなります。

今回の配信者自身も、報道で「閲覧数を増やしたかった」という趣旨の説明をしています。

つまり、将門塚で行われた行為の背景には、

承認欲求と再生数・閲覧数をめぐる競争

があります。

これは現代ならではの問題でしょう。

1000年以上前の武将を祀る場所で、2026年の配信者が「数字」を求めて過激な行為をする。

この対比だけでも、かなり皮肉な出来事です。


【都市伝説として考察】もし将門公が怒ったのだとしたら?

ここから先は完全に都市伝説です。

科学的な事実ではありません。

もし仮に――

平将門公が今もこの場所を見守っているとしたら。

8月19日。

自分の首を祀る場所で、石碑によじ登り、奇声を上げる配信者。

3日後。

東京で猛烈な雨。

さらに翌日。

関東でM5.9の地震。

しかも発生時刻は午前2時。

丑三つ時。

この並びを見ると、

「さすがに偶然とは思えない」

と感じる人がいても不思議ではありません。

しかし、ここで止めておきます。

科学的には、

祟りの証拠はありません。

それでも都市伝説としては、

あまりにも出来すぎたタイミング

なのです。


平将門の祟りは「本当に存在する」のか?

結論から言えば、

確認できません。

平将門の祟りが存在することを科学的に証明したデータはありません。

大雨も地震も自然現象です。

一方で、

「将門塚にまつわる祟り伝説が1000年以上にわたって残っている」

ということは確認できます。

そして、

  • 中世に天変地異の伝承がある
  • 関東大震災後にも祟りの噂が広がった
  • 現在も将門塚は丁重に祀られている
  • 2026年8月には実際に迷惑配信が発生した
  • その3日後に東京で記録的短時間大雨
  • 翌23日午前2時に関東でM5.9の地震

という事実があります。

だからこそ、

「祟りだ」と断定するのではなく、
「なぜ人々はこの出来事を将門の祟りと結び付けたのか?」

を考える方が、都市伝説としては面白いのではないでしょうか。


まとめ|偶然なのか、それとも将門公からの警告なのか

2026年8月。

平将門の首を祀る将門塚で、配信者による迷惑行為が起きました。

その3日後、東京では1時間120mm以上の猛烈な雨。

さらに翌日、午前2時。

茨城県南部を震源とするM5.9、最大震度5弱の地震。

そして、その時間は「丑三つ時」。

もちろん、これらを結び付けて、

「将門公の祟りが発動した」

と断言することはできません。

しかし、平将門には1000年以上にわたって「怨霊」「祟り」「天変地異」と結び付けられてきた歴史があります。

今回の一件は、その古い伝説と現代のライブ配信文化が、偶然にも交差してしまった出来事だったのかもしれません。

科学で説明できる現象と、説明できない伝承。

その境界にこそ、都市伝説の面白さがあります。

あなたはどう思いますか?

2026年8月に起きた一連の出来事は、単なる偶然だったのでしょうか。

それとも――。

「将門公を軽んじるな」という、何かの警告だったのでしょうか。


【注意】将門塚を訪れる場合

将門塚は、単なる「怖いスポット」ではありません。

平将門公を祀る場所であり、歴史的・文化的にも重要な場所です。

写真撮影や見学をする場合も、現地のルールを守り、石碑や塚に登ったり触れたりするような迷惑行為は絶対に避けましょう。

都市伝説として楽しむことと、実際の場所を尊重することは両立できます。

むしろ、そうした場所だからこそ、静かに歴史を感じてみるのもいいのではないでしょうか。


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参考情報・事実確認

本記事では、2026年8月に実際に発生した出来事について、報道機関・気象庁・神田明神・国税庁などの公開情報を確認しています。

  • 2026年8月19日の将門塚での迷惑配信については、FNNが2026年8月25日に報道。配信者が閲覧数を増やす目的だった旨も報じています。
  • 配信者「愛之助」について、J-CASTニュースは2026年8月27日、所属団体から脱退処分を受けたことを報じています。
  • 2026年8月22日の東京都内の大雨について、気象庁は板橋区付近で1時間120mm以上、北区・板橋区・豊島区でも記録的短時間大雨を発表しています。
  • 2026年8月23日午前2時の茨城県南部地震について、気象庁はM5.9、深さ約70km、最大震度5弱と発表しています。
  • 将門塚について、神田明神は将門公の御首を祀る場所であり、過去に周辺で「天変地異」が起きたという伝承を紹介しています。
  • 国税庁も、関東大震災後の将門塚の取り壊しと、その後に「祟り」が噂された経緯を紹介しています。ただし、祟りが事実かどうかについては確認できないとしています。
  • 「丑三つ」は一般に午前2時から2時30分ごろを指すとされています。
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