進化していくFD3S(RX-7)
イグナイターとはECU(エンジンコンピューター)からの信号で点火コイルを駆動するための部品です。

FD3Sのイグナイター故障で触媒が壊れるって本当?
結論から言うと、本当です。しかも高確率で起きます。
FD3S(RX-7)の弱点の一つが「点火系トラブル」。
特にイグナイターが故障すると、最悪の場合キャタライザー(触媒)まで破壊されます。
これはロータリー特有の構造が関係しています。

なぜイグナイター故障で触媒が壊れるのか?
理由はシンプルです👇
失火(ミスファイア)→未燃焼ガスが触媒へ流入→異常燃焼→高温破壊
ロータリーエンジン(13B)は元々ガソリンを多く使う構造です。
そのため、点火が正常に行われないと…
- 未燃焼ガスが大量に発生
- 触媒内部で再燃焼
- 温度が異常上昇(1000℃以上)
👉結果:触媒が溶ける・詰まる・崩壊
実際に出る症状
イグナイターが壊れ始めると、次のような症状が出ます。
初期症状
- アイドリング不安定
- 加速時のもたつき
- 排気音がバラつく
中期
- 明らかなパワーダウン
- エンジン振動増加
- 燃費悪化
末期(ここが危険)
- エンジンチェックランプ点灯
- 排気が異常に熱い
- 焦げ臭い匂い
- 最悪:エンジンブロー
👉この段階だと、触媒もほぼ死んでます。
修理費用の現実
ここが一番重要です。
イグナイター交換
- 約3万〜6万円
キャタライザー交換
- 純正:約10万〜20万円
- 社外:5万〜15万円
👉つまり
放置すると最大20万円以上の損失
予防方法
結論:壊れる前に変える
✔ 実践ポイント
- 5万km目安で点火系リフレッシュ
- コイル・プラグ・コード同時交換
- 社外強化イグナイター検討
なぜ早め交換が正解なのか
人は「まだ動くから大丈夫」と思いがちです(正常性バイアス)
しかしFD3Sは例外で、
👉壊れてからでは遅い構造
さらに
- 修理費が一気に跳ね上がる
- 連鎖的に他パーツも壊れる
👉これは「損失回避バイアス」に逆らう判断が必要
成功してるFDオーナーの共通点
- 壊れる前に交換
- 消耗品は“予防整備”
- 「まだいける」を信用しない
👉結果:トータルコストが安い
まとめ
FD3Sのイグナイター故障は、ただの点火トラブルではありません。
触媒破壊 → エンジンダメージに直結する重大トラブルです。
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