FD3S(RX-7)は1991年から2002年まで販売され、その間に何度も改良が行われました。
中古車を探していると
「1型?」
「4型?」
「6型?」
「何が違うの?」
と疑問になりますよね。
結論から言うと、
街乗りからスポーツ走行まで楽しみたいなら5型・6型がおすすめです。
とはいえ、前期にも魅力があります。
今回は各モデルの違いを分かりやすく解説します。
この記事で分かること
✔ 前期・中期・後期の違い
✔ 1型〜6型の変更点
✔ 故障しやすさの違い
✔ おすすめ年式
✔ 中古車選びのポイント
FD3Sとは?
FD3Sは1991年に発売された3代目RX-7です。
搭載される13B-REWは世界初の量産シーケンシャルツインターボを採用。
軽量ボディと50:50に近い重量配分で、現在でも世界中にファンがいます。
FD3Sは全部で6型ある
| 型式 | 年式 | 通称 |
|---|---|---|
| 1991〜1992 | 1型 | 前期 |
| 1993〜1994 | 2型 | 前期 |
| 1995 | 3型 | 中期 |
| 1996〜1997 | 4型 | 中期 |
| 1999〜2000 | 5型 | 後期 |
| 2001〜2002 | 6型 | 最終型 |
なぜ改良されたの?
FD3Sは発売後も毎年のように改良されました。
主な理由は
- 信頼性向上
- 排ガス規制
- 操縦安定性
- ブレーキ性能
- ECU制御
などです。
そのため、後期になるほど完成度が高くなっています。
1型・2型(前期)の特徴
メリット
・価格が比較的安い
・シンプルな制御
・軽量
・チューニングベースに人気
デメリット
・経年劣化が進んでいる
・純正部品が少ない
・ECUが古い
・中古車は状態差が大きい
3型・4型(中期)の特徴
中期では足回りや細かな制御が見直されました。
走りの質感が向上し、現在でも人気があります。
街乗りからワインディングまで楽しみたい人には十分おすすめです。
5型・6型(後期)の特徴
後期型になると大きく進化します。
主な変更点
- ECU制御変更
- タービン制御改善
- ブレーキ性能向上
- サスペンション変更
- 内装質感アップ
- 電装系改善
さらに6型では細かな熟成が進み、
FD3S完成形
とも呼ばれています。
馬力の違い
| 型 | 最高出力 |
|---|---|
| 1〜4型 | 255PS |
| 5〜6型 | 280PS |
※280PS自主規制時代の最高出力。
故障しやすさは違う?
結論から言えば、
年式より整備履歴の方が重要です。
例えば
20万kmでも整備された車両
より
8万kmでも放置車両
の方が故障するケースもあります。
中古車は
- 圧縮測定
- 整備記録
- オイル漏れ
- タービン状態
を必ず確認しましょう。
中古価格の違い
現在では
6型が最も高額です。
状態が良い車両では1000万円近くになるケースもあります。
一方、
前期でも極上車なら高額取引されています。
つまり
年式だけで価格は決まりません。
おすすめは何型?
初めてFD3Sを買うなら
✅5型
理由
価格と完成度のバランスが良いからです。
一生乗りたいなら
✅6型
最終モデルで人気も高く、
リセールも期待できます。
チューニング重視なら
✅1型〜4型
軽量で改造ベースとして人気があります。
購入前チェックリスト
□ 圧縮測定済み
□ エンジン始動良好
□ 白煙なし
□ アイドリング安定
□ タービン異音なし
□ 修復歴確認
□ オイル漏れなし
□ 整備記録あり
この8項目は必ず確認しましょう。
よくある質問(FAQ)
6型が一番壊れませんか?
いいえ。
整備状況によります。
前期は買わない方がいい?
状態が良ければ十分おすすめです。
一番人気は?
現在は6型が最も人気です。
まとめ
FD3Sはどの年式にも魅力があります。
ただし、中古車選びでは
「型式よりコンディション」
これが最も重要です。
長く楽しみたいなら、
整備履歴がしっかりした車両を選びましょう。

